INSEADについて

【INSEAD留学記1】MBA生の就活、もとい転職活動のコツ

僕は私費休職での留学だったので卒業後は復職の予定だったのですが、MBA留学中に色々なものに触れる中で思うところがあり、夏休み明けから卒業するまでは就職活動をする事にして、留学当初は考えてもいなかった畑違いの分野への転職を決めました。

MBA卒業後の進路はMBAを志す人の大きな関心事の1つでしょうし、自分の頭の整理をしつつ、誰かの役に立つようなコンテンツになればと思います。

なお、僕は
・ブロックチェーン等の新規テクノロジー分野
・シンガポールを始めとした海外での就職
といった方向で模索していたので、その辺りに興味のある方には特に関心を持ってもらえるのではないかと思います。

MBA生の就活にはオン/オフキャンパスの2種類がある

MBA生の就活はこの2種類に分かれ、それぞれ対策が異なってくるので、時間を有効活用するために、自分の本命がどちらかを早めに見定めた方が良いです。

オンキャンパス:学校が斡旋してくれる仕事に学校経由で応募する形式
・学生の過半数はこれで決まる
・学校と関係の深い大手企業が中心であるため、卒業生に話を聞いて職務や将来のキャリアに対する理解を深めやすい、採用プロセスが整備されており計画を立てやすい、好待遇を期待しやすい、といった利点がある
・同級生をはじめ他のMBA生との比較で選考される

オフキャンパス:上記に当てはまらないもの、つまり「その他」
・学校を通した決まり事が特にないため、面接の回数や方法、合否が分かる時期など詳しい事は各社各様なので、自分でスケジュール管理しないといけない
・業種や職種がMBA的なものに縛られないので、就活を通して視野を広げやすい(その代わり、職責や待遇が期待したものと違う可能性も高まるので、オンキャンパス以上に自分でしっかり精査する必要がある)
・自分の巻き込み次第で学校関係者(スタッフ、同級生、卒業生、教授 etc)の協力は得られるので、創意工夫の余地があり、今後のキャリア構築にも活きる学びを得やすい

僕はオフキャンパス一辺倒でした。

というのは、ブロックチェーンに関わりたいなあ・・というのが就活を始めた動機だったのですが、まだ新しい分野という事もあり、オンキャンパスでは全然案件が出てきていなかったためです。

INSEADでは戦略コンサル各社との繋がりが非常に強く、またこの分野に進みたい学生も非常に多いので、そうした場合はむしろ全ての戦略コンサル会社が網羅されていると言っても過言ではないオンキャンパスにかなり真剣に取り組む事になります。

戦略コンサルに興味のある方は、こちらの記事に対策と様相がまとまっていますのでご覧あれ。

INSEAD就職活動事情2019年 – コンサル

また、MBA卒業生向けの幹部養成プログラムを持っているグローバル大手企業も多く、そうした企業を中心にインダストリーの募集も比較的充実しています。

 

Amazonをはじめとするテック系、J&Jをはじめとするヘルスケア系は関心のある学生も多く、人気が高かったように思います。

また、上記には載っていない企業でも、自力で企業のサイトを確認して案件を掘り起こした同級生もいました(=オフキャンパス)し、学校が紹介するもの以外にも目を向ける積極性はオンキャンパスの活動に注力する場合でも依然として重要です。

オフキャンパスの就活のコツ

さて、上述の通り、僕はオフキャンパス一辺倒の就活をしました。

皆が応募する有名企業の選考に参加していないと、面接や合否発表の日に一緒に一喜一憂できない、お祭りを見逃したような一抹の寂しさはあります。

が、案外と僕のようなはぐれ者は少なくないもので、同級生や学校と相談・情報交換しつつ無事に就活を成功裏に終える事ができました。

その中で感じたコツや学びについて以下で整理したいと思います。

活用した学校のリソース

入学した学生に満足の行くキャリアを送ってもらうのがMBAのミッションなので、学校側も学生が主体性を持って相談すれば個々人の要望に沿ってサポートしてくれます。

キャリアコーチ

INSEADでは担当のコーチがついてキャリア相談にいつでも乗ってくれる仕組みになっています。

担当は入学前にランダムに決められるので、相性が合うか・・など運の要素も大いにあるのですが、僕は幸い信頼できるなと思えた人に担当してもらえました。

就活をしようと考え始めた夏に1度ガッツリ時間を取ってもらい、卒業までの行動計画と目標について議論をして、その後も応募前に志望動機書や履歴書を最終チェックしてもらったり、面接が決まったら模擬面接をしてもらったり、内定が出揃った後にどう決断しようか相談したり、折に触れて、助言が欲しい時にサクッと助けてくれる心強い味方でした。

一人で悩むとおおごとに思える事が、MBAの学生ばかりを見てきた人に言わせると、客観的にはシンプルだったり大した事なかったり、というのは往往にしてある事で、でも本人は人に話してみるまで分からなかったりするので、気軽な壁打ち相手として使い倒させてもらいました。。笑

セクタースペシャリスト

キャリアコーチとは別に、業界ごとに企業やそこに属する卒業生との関係を深めて、INSEADに募集がかかるようにする人々が、業界ごとにいました。

例えば、金融業界志望であれば、金融業界専門のスタッフと相談して「A社のディレクターが10年前の卒業生だから応募の前に相談してみては」「2年前に君と似た経歴の学生が未経験でB社に採用されたから君も挑戦してみると良い、恐らくコツは・・」など、より業界ごとに具体的なアドバイスをくれます。

僕はキャリアコーチと相談した結果、スタートアップ、テックをそれぞれ担当する人達とまずは相談していく事にして、選考が進むにつれて、毎週何かしらの事案で面談あるいはメッセでやり取りするようになりました。

効果的なLinkedInの見せ方から面接の時に聞くべき質問、はたまた、内定をもらった後はオファーの内容が妥当なのかどうか、といった事まで、とりあえず何でも相談していました。

特にオファーの内容(給与などの処遇、福利厚生、その他の条項)は、オンキャンパスと違って先例が無い事も多く、海外企業から内定をもらった際は、働いた経験の無い国の処遇の相場ともらったパッケージの妥当性について、自分の味方としてコメントしてくれる存在がいたのは心強かったです。

学校が主催する各種講座

授業と重複しないお昼休みや週末を中心に色々な講座が催されています。
・CV(英文履歴書)講座
・LinkedIn活用講座
・模擬面接講座
・ケース面接対策講座

自分の就活にすぐ役立つ即効性のある学びを得られる時もあれば、海外では就活をこう捉えているんだなーと異文化理解の一環として参考になるような事柄もありました。

どれも外部でセミナーに行ったりプロに面倒を見てもらうと、数千円〜数万円と費用がかかるものなので、興味も手伝って、時間が許せば気軽に足を運んでいました。

オフキャンパスで案件を発掘するチャネルとその活用法

次にオフキャンパスの就活でどのように応募する案件を探したかについてまとめます。

LinkedIn

日本にいるとあまり馴染みのない存在かもしれませんが、海外あるいは日本でも外資系企業などは積極的にLinkedInを活用しています。

ジョブボードから興味のある案件を探して応募する事もできますし、プロフィールをしっかり充実させておけばヘッドハンターからメッセージが届く事もよくあります。(卒業した今でも毎週〜隔週くらいで何か来てます)

LinkedInの登録・活用はMBAでも入学直後から口酸っぱく言われますし、実際に同級生や卒業生とつながる大変便利なツールです。

無料でも十分に使えるのですが、本気で就職先を探している時は課金して有料プランにするのもオススメです。値段は所在国によって微妙に異なりますが、概ね3-4千円、僕はシンガポールで有料化したら毎月40シンガポールドル(約3,200円)でこんな機能があります。

・LinkedInで直接つながっていない人に毎月5通のダイレクトメールを送れる
→つながり申請の時に送るメッセージは文字制限があるので、気になる企業・業界で働く卒業生などにコンタクトを取りたい時はこの機能があった方が圧倒的に便利です。やり取りの後につながりを作れたら、ダイレクトメールに費やしたクレジットは戻ってきますので5通もあれば十分です。

・自分のプロフィールを閲覧した人を確認できる
→人材エージェントや企業の採用担当者もLinkedInは積極的に使っているので、そうした人から興味を持たれているか、確認できる。持たれていなければ、プロフィールの改善の余地あり。

・募集のある仕事の人気や自分の位置付けが表示される
→自分がLinkedInを通して応募できる仕事の詳しい情報が得られます。何名の候補者がいて、自分のどのスキルが職種とマッチしていて、上位何%に位置しそうか、といった事が赤裸々に表示されるので、採用担当者の目にどう映っているかを把握した上でどのような対策を講じるか、考えるデータが得られます。

毎月飲み会1回にも満たない費用なので、ここはあまりケチらず、しっかりと満足できる就活をして元を取るのが良いのではと思います。

個人的には、応募人数が数十人を超えたものは機械的にスクリーニングされる事が目に見えていたので、専門・地域を変える就活を志向していた(=書類でパッとアピールしやすい経歴が少ない)僕としては、そういう勝ち目の薄い案件に時間を使うのは避けて、応募がそれほど集中していないところ、人材エージェントが間に入っているので他の案件含みでもとりあえず連絡が取れて話ができそうなところに応募していました。

また、条件を設定して、それに該当する仕事の募集が出てきたら知らせてくれるアラート機能があるので「blockchain Singapore」といったキーワードに引っかかる新規案件があればまとめてメールでお知らせ、といった事もできます。

何にせよ、海外・外資系の就活をするのであれば必ず整備・活用すべきインフラになります。

LinkedIn

転職エージェント・サイト

ビズリーチ

僕はもらった内定の2/3がここで連絡をもらった人材エージェントさん経由なのと、実際に就職を決めた会社もそのうちの1つです。

ハイクラス転職をうたっていますが、実際のところMBA卒業後の進路を考えている人にも合う案件が見つかる、オススメのプラットフォームだと思います。

ここは応募者とヘッドハンターのマッチングプラットフォームとなっており、応募者は無料で登録ができますが、約5,500円/月で機能制限の取れた有料プランで利用する事もできます。

・全ての求人を閲覧・応募できる
(無料だと一部に限定される)

・全てのスカウトの閲覧・返信
(無料だとエージェント側が課金するプラチナスカウトしか閲覧・返信できない→ただ、それだけエージェント側で気合いが入っているスカウトなので、重要なスカウトは無料でも見れるという事になる)

僕はたまたまキャンペーン中だったため負担ゼロで有料プランを30日間利用する事ができて、その間にスカウトを受けた先で概ね就活が決まってしまいました。

なので、無料・有料の是非を論じにくいのですが、結局のところ、無料プランでも確認ができるプラチナスカウト(エージェント側が課金して送信するメッセージ)にしか応募せず、そこから内定をもらっているので、無料プランでも十分に活用できる様には思います。

ただ、上記のLinkedInと同じく、就活の間だけ月々数千円の出費であれば、すぐに元の取れる割の良い自己投資なんじゃないかなとも思います。

ビズリーチ

withB

上記のビズリーチで登録した翌日くらいに速攻で最終的にお世話になる事となるブロックチェーンの仕事を紹介してくれたのが仮想通貨・ブロックチェーン特化型のエージェントさんであるwithBの方でした。

内定がある程度出揃ってあれこれ悩み出した時は、いい感じに好きに悩ませてくれました。

そうした時間を経て、結局は一番最初に声をかけてもらったところに決めたというのは、何だか収まるべきところに収まった感があり、すごくスッキリしています。

諸点において候補者に寄り添った気持ちの良い対応が印象に残っていて、仮想通貨・ブロックチェーン業界を考えている方はぜひ相談されてみてはと思います。

withB

Indeed

今はもうCMなどでもお馴染み、求人情報のGoogleこと、Indeedですね。

これもLinkedInのジョブボード同様に「blockchain Singapore」などでアラームを作って定期的に新規案件を確認できるので、ざっと眺めた後はアラームを作って気長に待ちましょう。

シンガポールで働く内定をもらった時はこの方法でした。

https://twitter.com/tominsead/status/1204358132048097285?s=20

 

特に費用もかからないので、とりあえず網を張っておく感覚で、触っておいた方が良いサイトです。

Indeed

JAC Recruitment

日本人の海外就職に強いという評判があり、登録しました。

他社とは違って、業界ごとに担当者を分けているため、複数のエージェントさんとやり取りする必要が出てきて多少の手間はありますが、情報は社内でしっかり連携して下さっていて、煩わしく思う事は特にありませんでした。

応募する仕事を探す前にシンガポールの方と面談しましたが、就業ビザや給与水準と生活費のバランスを”日本人目線”で丁寧に教えてもらう事ができたのは非常に有り難かったです。

求人案件の幅も広く、未経験だから多少職位の低いポジションでも応募してみたい、スタートアップの経営層に挑戦したい、など希望を伝える事でそれに沿った面白そうな案件を色々と提案してくれました。

JAC Recruitment

AXIOM(アクシアム)

MBA専門の老舗エージェントさんです。

入学者数の統計などを出されていて、MBA生の動向にも詳しいので、他社とは一味違った転職のアドバイスをもらえますし、紹介してもらえる案件も相応にハイクラスです。

拠点が日本なので紹介してもらえる海外企業は多くありませんでしたが、それでもシンガポールで面接を組んでもらったり、海外駐在の可能性の高い企業を紹介してもらったりしました。

MBA留学していて就活をするなら、まずは登録・相談しておいて損は無いエージェントさんだと思います。

AXIOM(アクシアム)

卒業生

卒業生とのコネから仕事を発掘するというやり方もアリですが、僕はこれはやりませんでした。

純粋に忙しくて手が回らなかったのもあるのですが、周りを見ていてもあまり成功している人を見かけず、効率の良くない活動に思えたので優先度を下げていました。

というのは、何か人を採用したい案件を持っている卒業生は、まずもって学校に連絡を取るので、オンキャンパスの活動、学校のスタッフとのキャリア相談、といったところで網にかかるはずです。

むしろ、面接する事になった企業に勤める卒業生を探して、コツを聞いたり、面接の話のネタを仕込んだり、といったアプローチの方が筋が良いかなーと思いました。

また、僕の場合は内定が出揃った後、当時住んでいたシンガポールにいるブロックチェーン界隈の卒業生を探しては、コーヒーを飲みながら進路相談をしつつ、卒業後も何か仕事で関われるような関係作りを意識して動いていました。

こうした行動は全てLinkedInを介して行われるので、とにかくLinkedInを充実させて、会っても良いかな?と思わせる準備をしておく事がここでも活きてきます。

MBA留学や海外・外資就活においてLinkedInを活用できていないのは、日本に住んでLINEアカウントを持っていないようなものです。

海外就職についての補足

その他、あまり使う事は無かったけど、海外就職(シンガポール・スタートアップに多少偏ってます)において有用だと教えてもらったサイトをまとめておきます。

外資系エージェント

著名な大手グローバル人材エージェントは持っている求人案件もグローバルなので、海外・外資といった時にはこちらの方が有力な時もあります。

僕は案件ごとのお付き合いに終始してあまりガッツリとやり取りはしなかったのですが、主要どころを列挙しておきます。

Michael Page
Robert Walters
Robert Half
Hays
Randstad

Crunchbase

スタートアップの基本的な情報がまとめられており、例えばFintechに行きたいな〜と思ったら、土地と業界を入力すればズラーっとアプローチ候補の企業の一覧の出来上がり。

社員数やこれまでの資金調達累計額がまとめられており、どの程度の採用原資があるのかを見定めながら、自分の売り込み方の作戦を練れます。

課金しないといけませんが、無料期間もあるので、就職活動を本気で開始した時に一覧を作って無料のうちに解約してしまえば、時々刻々と情報が変わっていくほどでもないので、それでも十分かなと思います。

Crunchbase

テック・スタートアップ系の求人サイト

日本ではWantedlyが有名(シンガポールでもサービス展開しています)ですが、アジアにはこんなテック・スタートアップ系の求人サイトがあるようです。

Tech in Asia
Startup Jobs
AngelList

MBAでのキャリア構築系の学びは一生モノ

就活をしている最中は大変だし面倒だなあ・・と思う事もありましたが、振り返ってみて、MBA留学中に就活をした事は得るものが多く、やはりやって良かったと思います。

これから先の人生で、何回の転職をするのだろう?

MBAに行って良かったかどうかを卒業直後の進路で測る向きもあり、Financial Timesのランキングをはじめ、MBAの評価が概ね卒業後から3年程度の給与の水準や伸び率で概ね決まるという事情もあるので、MBA卒業後のファーストキャリアは大事です。

でも、転職や起業で今いる職場を自分の意思で離れる決断をする事は、人生100年時代となった昨今、何度かあると思うんですよね。

人生は長いので、卒業直後の就活を乗り切るという事だけではなく、今後の人生の意思決定にも資するような収穫があった方が、MBA留学に来た甲斐も増すというもの。

人生の満足度という意味でも、MBAへかけたお金の回収という意味でも、せっかくなので今後にも活きる学びとは何だったかな?と、今回の就活のプロセスを整理して振り返ってみたのが今回の記事の趣旨でした。

普通の就活とMBAでの就活の違い

就活自体はMBAに来なくてもできますが、下記のような点がMBAに来た上で就活するメリットですかね。

・自分の味方になってくれるプロがいる
→これが地味に一番の違いのように思います。普通の就活では人材エージェントなどプロの方と接する機会はありますが、必ずしも候補者の味方とは限りません。転職を検討する度にキャリアコーチを起用するわけにも中々いかないでしょうから、経験豊富な人に相談しながら就活をするというのは、客観的に自分の内面や経歴を振り返る良いきっかけになりました。
嬉しい事に、INSEADでは卒業後も学校が提供するキャリアサービスを使えるので、また何か相談する機会があるかもしれません。

・ハードスキル:履歴書/LinkedInの整備、面接の作法、給与等の条件交渉 etc
→スキル系は一見すると自分で勉強できるようでいて、独学の費用対効果が必ずしも良くない分野も多くあり、まとめてガツっと教わる機会のあるMBAは有り難かったです。あの時にLinkedInで声をかけてもらっていなかったら・・、あの時に提示された給与に交渉を持ちかけなかったら・・、といった事態がいくらでも起こり得るので、分かりやすい金銭的なインパクトの出る分野でもあるかなと思います。

・同級生/卒業生とのネットワーク
→僕がブロックチェーンに本気で関心を持つきっかけは、とある卒業生からのLinkedInのメッセージだったし、卒業後も仕事で卒業生と関わったり、同級生の出世を眺めて自分もやる気を高めたり、そのようなこれから起こるであろう経験はMBAに来ないとできない事なので、しみじみと価値を感じつつ、今からそれが楽しみでもあります。

・自分がやりたい事と向き合う体験
→人は置かれた環境の影響を受けるもので、MBAに来たら来たで、周りが応募する人気企業に興味が出たり、良くも悪くもノイズは相応にあります。とはいえ、仕事を離れて、多少は予定の詰まったスケジュールの合間を縫って、自分の興味のある事に挑戦したり、じっくり内省してみたり、自由に使える時間をこれだけまとまって取れるのも留学以外に中々無いと思います。キャリアコーチとの面談や自己理解を深める授業を通して、自分の事をより良く理解するコツは教わるので、卒業後は同じような形で時間を取れなくても、以前よりはうまく自分と向き合えるのではないかと期待しています。

こうした事柄は、卒業直後だけでなく、今後の人生でも自分次第で活用し続けられるので、この記事の読者の皆様におかれても、何か参考になる事を見つけて下さっていれば幸いです!